【性病検査キット】おすすめ5選

性病検査キットを提供している検査機関はたくさんありますが、ここでは多くの実績を持ち、精度やサポートなどの面においても定評のある検査機関をご紹介しています。

各社、国の認可を受けた『登録衛生検査所』を自社施設として検査を行っているので、検査の速さ、精度の正確性においては高い水準を満たしていますが、価格やサービスの内容にはそれぞれ違いがあります。

利用される方よってニーズは様々かと思われますが、ここでは各社の特徴を簡潔にまとめて比較しておりますので、ご自身に適した検査キット選びの参考になさってください。

検査キットメーカー5選

GME医学検査研究所
価格帯 ¥3,430~¥23,130
送 料 無 料
自社ラボ 高崎市登録衛生検査所
匿名検査
協力医療機関 510件

GME医学検査研は郵送検査事業において長い実績を持ち、検査精度の面でも高い評価を受けている衛生検査所です。

特筆すべきは365日検査に対応しているということで、土日祝日にかかわらず検体が届いた時点ですぐ検査に取り掛かってくれるので、その分結果を早く知ることができます。

また、全国各地に協力医療機関も充実しているので、仮に検査で陽性(+)の結果が出たとしても治療までスムーズに進めることが可能です。

STD研究所
価格帯 ¥3,300~¥22,275
送 料 550円(メール便は無料)
自社ラボ 川崎市登録衛生検査所
匿名検査
協力医療機関 -(医療機関紹介サービスあり)

STDチェッカーは厚労省が実施するHIV郵送検査の精度調査において、100検体すべての判定結果が一致。感度・特異度ともに100%という非常に高い精度をほこる検査キットです。

また、自社検査施設には日本性感染症学会認定士・性の健康カウンセラーが常駐し、性病にまつわる様々な相談にも対応してくれますので、初めての方にも利用しやすいでしょう。

検査キット選びに迷ったら、いくつかの質問に答えることで、自分に合った検査キットを紹介してくれる診断システムがあるのも便利です。

ふじメディカル
価格帯 ¥3,500~¥16,800
送 料 無 料
自社ラボ 横浜市登録衛生検査所
匿名検査
協力医療機関 352件

ふじメディカルは非常にコスパに優れた検査キットを提供しているのが特徴です。

検査精度の信頼性もさることながら、キットの価格面においてもとてもリーズナブルで、少しでも費用を抑えたいという方にはおススメです。

また、検査キットは唯一コンビニでの受け取りにも対応しているので、自宅で受け取るのが不都合な方や、忙しい方にとっても利便性の高い郵送検査サービスと言えるでしょう。

さくら検査研究所
価格帯 ¥3,860~¥17,310
送 料 無 料
自社ラボ 高崎市登録衛生検査所
匿名検査
協力医療機関 177件

さくら検査研究所は、個人情報について適切な取扱いを施策している事業者が認定を受けるプライバシーマークを取得しているので、情報漏洩などが心配な方には安心して利用できる検査機関です。

また、検査キットは海外への発送にも対応しているので、海外での利用を希望される方にも向いています。(すべての地域に対応しているわけではないので利用する場合は事前に確認が必要)

予防会
価格帯 ¥3,550~¥28,840
送 料 無 料
自社ラボ 新宿区登録衛生検査所
匿名検査
協力医療機関 40件

予防会は現役の性病専門クリニックが運営する郵送検査サービスです。

郵送検査事業を立ち上げたのは10年ほど前ですが、クリニックの前身となる企業はかなり古くから衛生検査業に携わっているので、検査精度の信頼性は高いです。

もし検査で陽性(+)の結果が出たとしても、クリニックで直接治療が受けられるというのもメリット。

関東を中心に複数のクリニックを展開しているので、近郊にお住まいの方は利用しやすいでしょう。

検査キット利用の流れ

病院や保健所に通うことなく自宅に居ながら性病の検査が受けられる郵送検査キット。匿名での検査も可能なので、その利便性から近年多くの人が利用しています。

そんな性病検査キットの利用法は至ってシンプル。わずかなステップで検査~結果確認までを手軽に完結することが可能です。

Step1:検査キットの注文

まずは自分が受けたい項目の検査セットを選んで各メーカーの公式サイトから注文をします。主にインターネットからの注文を利用される方が多いと思われますが、他にも電話やFAXでの受け付けに対応しているメーカーもあります。

Step2:荷物の受け取り

荷物の受け取りは日時を指定することも可能。とくに指定がなければ大体のメーカーは15:00までの注文で当日発送され、最短翌日には到着します。(到着日時はお住まいの地域によって多少の違いはあります)※さくら検査研究所は日時指定には対応していません。

Step3:検体の採取

検査キットが届いたら自分の都合の良いタイミングで検体を採取していきます。検査キットには図解入りの詳しい説明書が同封されていますので、どれも簡単に取り扱うことができます。また各メーカーの公式サイトではキットの取り扱い動画も公開されているので、そちらの方も参考にされるとよいでしょう。

Step4:検体の返送

検体の採取が終わったら各検体を返信用封筒に入れて最寄りのポストへ投函、あるいは郵便局窓口に持参して返送します。(返送に料金はかかりません)この際、検体と一緒に同封する検査申込書に記入漏れがないかなどをよく確認するようにしましょう。

Step5:結果の確認

検体が検査所に届きしだい検査は順次行われ、受けた検査の項目数にもよりますが、概ね2~3日で結果は分かるでしょう。検査結果の確認は主にインターネットを介してPCやスマホから確認する方法が便利ですが、他にもメールや郵送、電話などの結果通知に対応しているメーカーもあります。

以上が性病検査キットによる郵送検査のおおまかな流れになります。

自宅に居ながらPCやスマホでキットの注文から結果確認まで全ての手続きが完了できるので非常に便利です。

郵送検査にかかる費用

性病検査キットの料金は大体3,000円~20,000円前後の価格で様々な種類の検査セットが提供されています。

検査は1項目単体で受けられるものから複数項目セットになったものがあり、これは病院でも概ね同じ検査内容となっていますが、料金的には郵送検査の方が安いという印象です。

病院は保険が適用されれば3割負担で済むのですが、保険が適用されなければ全額負担となってしまいますので費用に大きな差が生じます。

基本的に症状が出ていなければ保険は適用されないため、現段階で症状は無く『何となく心配だから念のために検査しておきたい…』といった場合は、保険が適用されるかも不明なため、最終的に料金がどの程度必要になるかも分かりません。

また、病院では検査代の他に初診料、再診料といった諸費用がかかってくるのに対し、郵送検査は基本的に各メーカーに表示されている料金以外はかかりませんので、費用の面では非常にシンプルで分かりやすいのがメリットと言えるでしょう。

ここでは各社検査キットの項目数に応じた価格を表示しておりますので、郵送検査にはどのくらいの費用が必要になるのか参考にしてみてくだい。

  1項目 2項目 4項目 5~6項目
GME医学検査研究所 SP:4,800円
LP:3,750円
SP:6,580円
LP:5,490円
SP:7,940円
LP:6,830円
SP:11,080円
LP:9,600円
STD研究所 4,950円 6,050円 7,425円 10,120円
ふじメディカル 3,500円 5,500円 7,500円 9,500円
さくら検査研究所 3,860円 6,310円 7,740円 10,380円
予防会 4,060円 5,250円 7,130円 11,000円

(※GME医学検査研究所の料金表示はSP=スタンダードパッケージ、LP=ローコストパッケージの価格になります。 >>詳細はこちら

検査項目の詳細
1項目 クラミジア
2項目 クラミジア・淋菌
4項目 クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ
5~6項目 HIV・梅毒・B型肝炎・クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ

ご覧いただくと分かるように、1項目の単体検査であれば3,500円~、そこから検査の項目数が増えていくにしたがい料金も上がっていきます。

各社、上記に記載した以外にも様々な種類の検査セットが用意されていますので、そこから自分に適したものを選ぶようにしましょう。

「初めてでどんな検査キットを選べばよいのか分からない」という方は以下の記事も参考にしてみてください。

荷物の受け取り方法

検査キットの受け取りにはいくつかの方法があり、自分の都合に合った方法を選択することができます。

荷物の受け取り方法
GME医学検査研究所 自宅(宅急便・ネコポス)・郵便局・ヤマト運輸営業所
STD研究所 自宅(宅配便・メール便)・郵便局
ふじメディカル 自宅・郵便局・ヤマト運輸営業所・コンビニ
さくら検査研究所 自宅・郵便局
予防会 自宅(宅配便・クリックポスト)・ヤマト運輸営業所

基本的に自宅(指定住所)に宅配便で届けられますが、自宅での受け取りが不都合な場合は郵便局宅急便センターでの受け取りも可能となっています。

中でもふじメディカルはコンビニでの受け取りにも対応しているので、いつでも自分に都合の良い時間に受け取りができて大変便利です。(受け取り可能なコンビニはファミマやデイリーがメインとなります。セブンイレブン、ローソンは対応していません)

ただし自宅以外での受け取りを選んだ場合、受け取りの際に免許証などの本人確認証が必要となりますので注意しておきましょう。

荷物の荷姿について

各社、梱包には無地のダンボールや封筒、あるいはヤマト運輸の専用ボックスなどが使用され、そこに社名やロゴなどは一切入りません。

また、荷物の伝票に記載される差出人名は、メーカーによって社名の他に“個人名”を選ぶこともできますし、品名には『商品』『プラスチック用品』と記載されるので、外装からは決して中身がバレることはないでしょう。

サポートにも注目

郵送検査は医師や看護師が直接診察しないため、不安に感じるところもあるかもしれませんが、各社、電話やメールでの相談受付に対応しているので、分からないことがあっても丁寧にサポートしてもらえます。

電話受付時間
GME医学検査研究所 10:00~19:00(365日対応)
STD研究所 9:00~17:00(土日祝日休業)
(キットの発送は土日も対応)
ふじメディカル 10:00~17:20(土日祝日休業)
さくら検査研究所 10:00~16:00(土日祝日休業)
予防会 9:00~17:00(日祝日休業)

特に初めて検査を検討されている方にとっては不明な点や戸惑うことが多いかもしれません。

しかし、各社の相談窓口には性病の問題に精通した専門スタッフが在籍しており、症状にまつわる悩みや検査キットの使い方など、些細なことでも相談に応じてくれますので、困った時は気軽に問い合わせてみるとよいでしょう。

検査結果が陽性(+)だった場合

もし仮に検査で陽性反応が出た場合、医療機関で受診することになりますが、その際は各検査機関の検査結果表を持参することで治療までスムーズに進めることができます。

結果確認をインターネットで申し込んでいた方であっても、検査結果表は印刷することができますし、各検査機関に要望すれば書面で郵送してもらうことも可能です。

受診する際は最寄りの医療機関、もしくはご自身のかかりつけの医療機関などがある場合はそちらで診療を受けられるのがよいですが、そういった場所に心当たりがないという方は、各検査機関の医療機関連携サービスを利用さるとよいでしょう。

医療機関連携サービス
GME医学検査研究所 全国約510件の協力医療機関
STD研究所 全国の医療機関紹介サービス
ふじメディカル 全国約350件の協力医療機関
さくら検査研究所 全国約180件の協力医療機関
予防会 全国約40件の協力医療機関
(自社クリニックを含む)

GME医学検査研究所、ふじメディカル、さくら検査研究所では診療から治療までがスムーズに進められるよう全国複数箇所に提携する協力医療機関があります。

STD研究所では全国約44,000件の医療機関と連携を図り、個別に受診しやすい医療機関を紹介してもらえます。

また予防会は少し地域が限定されるものの、直営のクリニックでそのまま診療してもらえるので、検査から治療まで一貫したサポートを受けることができるでしょう。

治療は医師の判断により薬の服用や点滴、塗り薬などで行われますが、一つ注意しておきたい点は、途中で症状が改善してきたとしても医師の治癒確認を受けるまでは通院を止めないということです。

というのも、性病によっては薬に耐性を持ったものもあり、治療の過程で一旦症状が治まったように見えても実はまだ菌は潜伏しており、そこで治療を止めてしまうとまた再発してしまうというケースもあるからです。

したがって治療を受ける際は必ず医師の治癒確認を受けるまで通院するということを心掛けておいた方がよいでしょう。

性病は早期発見が大切!

性病の非常に厄介なところは症状を自覚しにくいものが多いということです。

特に現在最も感染者数が多いとされるクラミジアでは、男性の約50%、女性は約70~80%の人が無自覚であると言われています。

しかし、気づかないまま放置しておくと、症状が悪化して重症化する危険もありますし、病原体が潜伏したまま他の人と関係をもってしまうと、さらに感染を拡大させるという事態を招いてしまいます。

ですから、性病が気になった時はすぐに検査するよう心がけておいた方がよいでしょう。発見が早ければ感染拡大を防止できるのはもちろん治療に要する期間も短期間で済みます。

ここまでご紹介してきた5つの郵送検査機関は、冒頭でもお伝えした通り、全て自社で登録衛生検査所を備えていますので、病院と同等の検査を受けることができて結果も早いです。

「性病の検査をしたいけど忙しくて時間に余裕がない…」「病院で検査を受けるのには抵抗がある…」といった方にも最適な検査法ですので、有効活用して早期発見・早期治療につなげるようにしましょう。

タイトルとURLをコピーしました