クラミジアの症状と検査法

クラミジアの検査法

性病の中でも特に感染者数の多いとされるクラミジア。

クラミジア・トラコマティスという細菌が原因でおきる性病で、性行為を通じて粘膜(女性の子宮頚管や男性の尿道)に感染します。

この病気の厄介な点は非常に症状が現れにくいということで、気づかないまま放置しておけば更なる感染の拡大や、不妊症などの重症化を招く危険性があります。ですから、身に覚えのある場合は早めに検査をするのが賢明です。

また、最近はオーラルセックスが主流になり、咽頭(のど)への感染も増加傾向にあるため、咽頭の検査も併せて行いたいところです。

ここでは、郵送で手軽に行える性病検査キットを用いた検査法を簡単に説明していきます。

男性がクラミジアを検査する方法

男性の場合は女性に比べて比較的症状が現れやすいとされていますが、それでも感染者の約50%が無症状であると言われています。

気付かないまま放置しておくことで、クラミジアが精管から精巣上体にまで達し、精巣上体炎男性不妊症になる可能性も高くなるので、やはり無自覚であったとしても検査を受けておいた方が安心です。

男性の注意すべき症状は

  • 排尿時に軽い痛み
  • 軽いかゆみがある
  • 不快感がある
  • 尿道から膿が出る
  • 睾丸が大きくなった、腫れている

これらの症状が見られる時は気をつけましょう。

男性のクラミジア検査法としては、尿を採取する方法となります。どなたでも経験のある尿検査と同じ要領なので簡単に行えます。注意点としては初尿(出始めの尿)を採取するということです。

(引用:GME医学検査研究所)

上記の採取動画は郵送検査のうちの一社、GME医学検査研究所のものです。

検査の方法については各検査会社により採取キット採取検体が異なる為、若干の違いがあります。したがって検査を受けられる際は、実際にご自身が利用される検査会社の案内・説明に従い、詳細をよく確認してから採取を行ってください。

上記の様な採取方法はあくまでGME医学検査研究所のものになります。

検査を受けるタイミングは感染が疑われる行為から1~2日経過後になります。

女性がクラミジアを検査する方法

女性の場合、男性に比べて症状が現れにくく、およそ70~80%が無症状であるとされています。

しかし、感染したまま放っておくと卵管炎、子宮内膜炎、腹膜炎などをおこし、子宮外妊娠不妊症の原因にもなりますので、できれば定期的な検査を心がけましょう。

以下のような症状があるときは要注意!

  • おりものの量が増えた
  • 白っぽいおりものが出る
  • 排尿時に痛みを伴う
  • 不正出血
  • 性行時に痛みや違和感がある…

などなど、これらが全てクラミジアの症状に当てはまると断定はできませんが、性行為後にこういった症状が現れ出したら気を付けた方が良いでしょう。

女性のクラミジア検査法は簡単で「膣分泌液検査」という方法で検査をします。膣に綿棒を挿入して分泌物を採取します。

(引用:GME医学検査研究所)

上記の採取動画は郵送検査のうちの一社、GME医学検査研究所のものです。

検査の方法については各検査会社により採取キット採取検体が異なる為、若干の違いがあります。したがって検査を受けられる際は、実際にご自身が利用される検査会社の案内・説明に従い、詳細をよく確認してから採取を行ってください。

上記の様な採取方法はあくまでGME医学検査研究所のものになります。

検査をするタイミングとしては、感染が疑われる行為から1~2日後には行うことができます。

潜伏期間(症状が出ない期間)であっても、感染していれば菌は存在し、検出することが可能なので、気になった時は早めに検査を受けるようにしましょう。

咽頭(のど)クラミジアの検査方法

オーラルセックスによる性器からのどへの感染、のどから性器への感染も増えているようです。

症状が軽いため気がつかない場合が多いようですが、そのまま性行為を行うことでさらに感染が拡大する恐れがあるので注意が必要です。

咽頭クラミジアの主な症状

  • 喉の腫れ
  • 喉の痛み
  • 発熱
  • 風邪のような症状
  • 放っておくと咽頭炎、扁桃腺炎を発症

風邪の症状にも似ているため気がつかないことが多いですが、思い当たる行為があった後に上記のような症状が出ている場合は気をつけましょう。

喉のクラミジア検査法は主に2つあり、喉の粘液を綿棒でこする(スワブ法)方法と、「うがい液」を用いた方法になります。

スワブ法は綿棒を用いて咽頭をぬぐい、粘膜細胞や粘膜付着物を採取しますが、喉の奥に綿棒を入れて検体を採取するので、少し負担がかかります。

一方うがい液の方ですが、こちらは文字通りうがいをした後の液体を採取して検査する方法になります。

(引用:GME医学検査研究所)

スワブ法に比べて負担も少なく、また菌も検出しやすいという厚労省の報告も上がっているので、こちらの方法で検査するのがおすすめです。

上記の採取動画は郵送検査のうちの一社、GME医学検査研究所のものです。

検査の方法については各検査会社により採取キット採取検体が異なる為、若干の違いがあります。したがって検査を受けられる際は、実際にご自身が利用される検査会社の案内・説明に従い、詳細をよく確認してから採取を行ってください。

上記の様な採取方法はあくまでGME医学検査研究所のものになります。

クラミジアは感染力が強いので注意!

世界的にも最も感染者数が多いとされるクラミジア。非常に感染力も強く、男女ともに自覚症状が乏しいことから、気づかないうちに感染が拡大しているというケースが多いようです。

クラミジアの検査は上記にあげた通りいずれも簡単な方法で行えますので、知らぬ間に自分が感染源になっていたという事態を避けるためにも、気になった時は早めの検査を受けるようにしましょう。

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