性病を検査する3つの方法

性病を検査する3つの方法

性病を検査する方法には、保健所や病院で行うものと、郵送検査キット利用して自宅で行うもの、主に3つの方法があります。

それぞれの方法について、検査の内容や費用の違いなどを解説していきたいと思います。

保健所での検査

保健所とは、地域住民の健康の保持、増進活動をサポートする厚労省所管の公的施設です。

大きな特徴としては無料で検査が受けられるということ。

保健所

しかし、主にHIVなど社会的に被害が深刻と思われる病気を中心に検査が行われており、全ての検査項目に対応しているわけではありません。

ですから、自分の受けたい検査が可能か、事前に確認する必要があります。

また、検査実施日も週に1回、あるいは月に1、2回程度と非常に限定されているため、普段仕事などで忙しい人は都合を合わせるのがなかなか難しいでしょう。

検査の結果も電話や郵送で通知されるのではなく、面談で行われるため、再び保健所に足を運ぶ必要があります。

病院での検査

一般的には性病科泌尿器科皮膚科婦人科などで受診することなります。

病院で検査を受けるメリットとしては、もし性病と診断された場合はすぐに治療に移れるということで、検査から治療までが一貫しているという点です。

病院の会計

しかし、検査費用の他にも診察料、初めてなら初診料、薬を処方してもらえば薬代などが必要となり、費用がかさんでしまう心配があります。

大体1項目あたりの検査費用が3,000円~というのが相場で、さらに検査する項目が増えれば料金も加算されます。

多くの病院では主要な症状を検査してもらえるセット検査というものが提供されていますが、その費用が大体15,000円程度です。

そこに診察料、初診料などがかかってくるので、全部で20,000円前後の費用は見ておいた方が良いでしょう。

病院での検査は症状が出ている場合は保険が適用されるので3割負担で済みますが、症状が出ていない場合は保険が適用されないので全額負担となります。

また、病院によって料金の違いにかなりバラつきがあるので、検査を受ける前に電話などで詳細をしっかり確認しておくのがよいでしょう。

性病検査キットでの検査

性病検査キットはインターネットを通して購入することができ、自宅に居ながら性病の検査をすることが可能です。

保健所や病院のように通う必要がなく、また待合室で待つ時間もないので、人目を気にする必要もありません。

自分に都合の良い時間と場所で検査ができるというのが最大のメリットです。

自宅の部屋

検査キットの費用は3,000円~20,000円。こちらも検査する項目が多くなればその分料金は上がりますが、かかる費用は検査キットの代金のみで初めから料金が明確なところが安心できるポイントです。

ただ、仮に検査で陽性反応が出た場合は再度病院で検査を受ける必要があるので、費用が余計にがかかってしまうケースもあります。

しかし、検査キットメーカーの中には全国の医療機関と連携し、再検査を受けることなく治療に移れるサポートを提供しているところもありますので、そのようなサービスを利用すれば無駄な出費を抑えることは可能です。

自分に合った方法で検査を

3つの検査方法について簡単な違いを述べてきましたが、一概にどの方法が一番良いと断定することはできません。

保健所は無料で検査が行われていますが、検査日時や検査項目が非常に限定されており、また地域によって違いもありますので、自分が検査を希望する保健所に詳細を確認しておく必要があります。

病院は検査費の他に診察料や薬代など、色々と費用がかさむ印象ですが、症状が出ている場合は保険が適用されて3割負担で済みます。ですから『これは明らかに性病だ』と、ご自身でも確信できるほどの症状が現れているのなら、病院で検査されるのがよいでしょう。

検査キットは自宅で手軽に検査を行うことができるので、忙しくて時間に余裕のない方や、病院で検査を受けるのは恥ずかしいといった方には最適です。まだハッキリとした症状は現れてないけど、性病が気になるからとりあえず検査を受けたい…といった場合には適した検査法といえるでしょう。

それぞれにメリット、デメリットはありますが、ご自身の状況に合わせて適した検査法をお選びください。

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